2012.08.25

東京ドラマポケットvol. 3「全体演劇 わがジャンヌ わがお七」

久しぶりに、観劇してきました。happy01

東京ドラマポケットの
「全体演劇 わがジャンヌ わがお七」
@両国駅 シアターX

undefined

母校の関係者が多数関わっていまして。
演者Tさんの宣伝を受けて行ってきました^^

劇、ダンス、音楽、人形、舞台
すべてが繋がって、絡み合って創られる雰囲気に魅了され、また一方で自分と向き合いたくなる二時間半。
長さを感じなかったです。

よく知られた人の話です。
フランスのジャンヌ・ダルクと、江戸のお七。
どちらも火焙りの刑に処せられた、少女と女性の間にいた二人の話です。
共に、自らの大切なもののために行動する、それを両親や周囲の人たちの動きで描く。
そんな舞台です。

話題の中心が、出ては来るけど、演者としては出てこない。
彼女たちの心情がどんなものか、直接は語られない。
本当のところはどうかわからないけれど、周囲から見た彼女たちの一途な生き様が見えてきます。

ちょうど、劇を見る前に読んでいた本に、昔の日本は、文字通り「命を懸けて」恋をしたのだとありました。
お七の無鉄砲ながら、貫いた愛は、それなんだろうか。
ジャンヌのその信仰心も、やはり、命を懸けてのものだったのか。

生きている証というのは、命を懸けるほどのものなのかな。

ふと、私は?と考えてみたくなります。
それでいて、その問いはあの舞台の宙に浮かせたままでいたい気もします。
そんな不思議な感覚。

暗転多めでふっと暗くなる、タイムスリップする瞬間が多かったからかしら。

音楽はエレクトーンの生演奏、というのはライブ感を増してていいな、と思いました。
千秋楽だと、最後の場面は鬼気迫るものがあるのかしら。
初回ほど固くなく、落ち着いた中日でした。
いや、そんなに演劇は詳しくないですけど(^^;

演劇か、ダンスか、少しでもかじってたら、また感じたことが増えたり違ったりしたかも。
ちょっと悔しいような、羨ましいような。

なんにせよ、知り合いがキラキラと活躍しているのを見るのは楽しいです(*^^*)
そういう場に行けたこと、観客としてその場に参加できたことを嬉しく思います。

また、何か機会があれば行きたいなー劇。

個人的には、終わったあとに演者と会えるのが、余韻を楽しめて面白い時間でした。

関係者の方々、お疲れさまでした!

2012.05.19

三鷹の森ジブリ美術館――ねこバスから見た風景展

こんにちは!
昨日、トトロに会いに行ってきました^^

Ghibli_20120518_5_1280x960
お出迎えトトロ。

目的は、企画展「ねこバスから見た風景展」
月曜日までの2011年度企画展です。
ツイッターで友人が月曜までに滑り込む!と息巻いていたのに感化され、展示替えの前に「大人も楽しめるねこバス」を体験したい!の勢いのまま、予約、昨日滑り込んできましたdash

他の予定を無視して予約したので、行く前は「なぜ予約してしまったんだ…」と後悔?というか「前悔」?をしましたが、ゲリラ豪雨らしき雨が一過した、うららかな春晴れの玉川上水をのんびり散歩し、美術館にたどり着く頃には、一人わくわくしておりました。
(そう、一人ジブリでした)

館内は撮影禁止なので、大人ねこバスは撮れませんでしたが、ふわふわのねこバスの他、
「耳をすませば」の地球屋、
「千と千尋の神隠し」のお店や湯婆婆の部屋、
「ハウルの動く城」のソフィーの仕事場、
「もののけ姫」の森とヤックルなどなど、
こんな感じなのかーと、映画を観たときのわくわく感が思い出される企画展でした。
もう一度、観たくなります。
トトロと魔女の宅急便のブルーレイ、早く発売されないかな…bearing
(トトロは7月18日にブルーレイ版発売です)

企画展だけでなく、短編映画「めいとこねこバス」も面白かったです。
ねこバスのバリエーションに笑いました。
是非、トトロを観た人には観てほしい作品movie

あと、一人で行ったのでじーっくり見て回れたのがよかったです。
三時間強くらい、誰に気兼ねするでもなくじーっくり。
ソファやベンチに座ってぼーっとステンドグラスを見上げる時間というのも、和めて良いです。
建物自体も凝っているので、まるごと「ジブリ」という空間、雰囲気を楽しめます。
観終わったときの、ほっこり暖かい感じに包まれるというか…。
家族や友人と、またはカップルが多いですが、気にせずに一人ジブリもなかなか。

…とかいいつつ、同じく一人ジブリの友人に会ったのですが(笑
ジェラートを一緒にいただきました。あちらはラズベリー。私はホワイトミルク。おいしかった。
ビールが気になるけれど、ビールが飲めない残念さbeer

さて、文字だけではつまらないので、ラピュタのロボットをば。
(こればかり撮るので、ロボットファンのような写真の記録。どちらかといえば、中小トトロとジジ推しです)

Ghibli_20120518_13_960x1280_2
前からでは芸がないので、横から。お花があったら完璧なのに。

Ghibli_20120518_11_960x1280
青空と一緒に。

また行きたいです。
次は井の頭公園も散策できればなぁ…。

2011.10.29

横浜トリエンナーレ 2011

水曜日に行ってきましたトリエンナーレ!

来月六日までだから、あわてて駆け込んできたというところです(笑

本当は八月から行きたかったのに、暑かったり忙しかったりお金がなかったり心に余裕がなかったり…やっと行けたと当日券を買ったところで満足しかかりました。
とはいえ、時間の関係で横浜美術館の方だけ。

テレビ番組などで有名なオノ・ヨーコさんの電話ボックスや、お名前忘れましたが100人分の服をレコードのように巻いた作品がどーんとお出迎え。

普段は企画展や常設展があるスペースに見たり聞いたりできる作品群がたくさん。

てっきり「見る」だけのつもりでいたのですが、
「聞く」「感じる」ものも多くて、視覚と聴覚がフル稼働。
「見る」にしても、そこにあるものを見る、そこにないものを見る、覗き込む、眺める、凝視するなどバリエーションが。
あぁ、「見る」って色々あるんだなぁと思いました。
「聞く」も耳に入ってくるもの、聞こえないけれど聞こえそうなもの、音楽的なもの、話声、耳鳴りのなりそうな無音、うねる音、大きい音、いろいろありました。

artっていまいちよく分からないです。
何を伝えたいのか、何も伝えたくないのか、何を意図しているのか、考えさせることが意図なのか。
胸にずしんと来るような何かはなかったのですが、展示室から展示室へ、作品から作品へ移動するたびに違う感覚を味わって、殺伐とした気分になったり、神妙な気分になったり、いろいろ。

浮き足立ったり、うっとりするようなことがあまりなかったのは、現代アートだからでしょうか?

とりあえず、OUR MAGIC HOUR が垣間見えたのかなとは思います。

現実ではないかな、とりあえず(笑
色んな思いつきが形になって目の前にあるし、次々現れる作品群にちょっぴり混乱して頭の中の何かがマヒした感覚にはなります。

作った人の、見ている私の、頭の中、どうなっているんだか。

よくわかりませんねぇ。

でも、その分からなさが味わえたから良いかな、ということで、満足してきました。
夢の国とはまた違う、現実の中の非現実を見たい方は来週末までみなとみらい周辺でやっております^^